CSVファイルが文字化けしているときは、様々な原因が考えられます。事象を参照して、以下の対応を行ってください。
【文字形式が合っていない】
■原因
文字には種類があり、見え方が同じ日本語でも「Shift_JIS」や「UTF-8」といった形式(文字コード)があります。
Monoxerの管理者マニュアルからダウンロードしていただいた場合は「UTF-8」の形式ですが、文字や記号によっては「UTF-8」では対応していないものもあり、その場合は「Shift_JIS」に変換する必要があります。
■対応
1. 変換したいCSVファイルを右クリックし、[プログラムを開く] > [メモ帳]を選択
(Macをお使いの方はテキストエディタを選択してください)
2. メモ帳の画面から [ファイル] > [名前を付けて保存]を選択
3. 画面下部の[文字コード]から[ANSI]を選択(日本語版Windowsでは「Shift_JIS」のことを「ANSI」と表記しています)
(Macをお使いの方は[標準テキストのエンコーディング]から[Shift-JIS]を選択)
【CSV/Excelの表示形式により自動的に変換されている】
■原因
「1/2」と表示したいにも関わらず「1月2日」など日付と表示されてしまうことがありますが、こちらはCSVやExcelの仕様となっております。
そのため、Monoxer側で対応することはできませんが、以下の方法をお試しください。
なお、お使いのOSやインストールされているOfficeのバージョンによっては、下記方法でも文字化けが発生する可能性がございます。あらかじめご了承ください。
■対応
1.ブラウザでGoogle スプレッドシートを開く
2.[ファイル]をクリックし、[ダウンロード]を選択
3.表示されるポップアップ画面から[アップロード]タブを選択
4.CSV/Excelのファイルを選択する。
5.表示されるポップアップ画面で、以下の対応を行い、[データをインポート]をクリック
・[場所のインポート]は任意に設定(デフォルトのままでも大丈夫です)
・[区切り文字の種類]は[カンマ]のみ選択
・[テキストを数値、日付、数式に変換]は[いいえ]を選択
6.[ファイル]をクリックし、[ダウンロード]>[カンマ区切りの値(.csv)]を選択
【記号が含まれている】
■原因
CSV/ExcelにMonoxerで対応していない記号が含まれている場合、アップロードした際に反映されない場合があります。
■対応
記号を削除、もしくは別の記号へ書き換えてください。
なお、同じBook内に同じ記号が多数ある場合、一斉置換をしていただくことで簡単に記号の書き換え・削除が可能になります。
・一斉置換の方法
選択肢に含まれる「�」を削除する手順をご説明します。
1. 「Ctrl + H」(Macの場合は「⌘+H」)を押下
([検索と置換]のポップアップ画面が表示されます)
2. [検索する文字列]に置換したい文字(ここでは「�」)、[置換後の文字列]に置き換え後の文字を入力 (記号を削除する場合は[置換後の文字列]には何も入力しないでください)
2. [すべて置換]をクリック
3. 置換完了
※更新日:2023.04
コミュニティへログイン